北海道TMRセンター連絡協議会

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2010/05/27

【お願い】道内への口蹄疫の侵入を防ぐために!

  『口蹄疫ウィルスを北海道に侵入させないための重要なお願い』

 4月20日に宮崎県で1例目の口蹄疫が発生してから1ヶ月以上が経過し、5月26日現在の発生件数は218件、殺処分対象頭数は15万2,243頭にも達しています。地元関係者の懸命の努力にもかかわらず、発生はいまだ衰えを見せない状況にあります。

 宮崎県は5月20日に“非常事態宣言”を行って、発生地域、未発生地域それぞれの畜産農家、及び一般農家に対し蔓延防止に対する協力と要請を行っています。

 また政府の対策本部では、発生が止まらず終息の見通しが立たないことからワクチンの使用を始めました。発生農場から10km圏内の全ての牛と豚に接種しウィルスの増加を押さえた後に殺処分する方向です。また発生農場から10?20km圏内の牛・豚には早期出荷を促して感染源となる牛・豚を圏内に残さない方向で対策を進めています。

 

  北海道でも21日に対策本部が立ち上がりました。道内への口蹄疫の侵入をなんとしても防ぐためにも、今後観光シーズンを迎えて飛行機、フェリー、鉄道などで道内を訪れる人が多くなることを考え、空港や港湾、鉄道駅など人の多く集まるところには消毒用踏み込み槽設置の協力を呼びかけたり、日常の中でも車両の消毒、手指の消毒を励行するなど、一般道民への協力も呼びかけています。

 更に北海道家畜伝染病まん延防止規則に基づき、発生地近隣の熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県の各県から北海道への家畜の移入を当分の間禁止する措置が執られました。

 道内の各地では家畜共進会などの行事を中止あるいは延期といった措置が執られ、また畜産関係の行事に限らず人の多く集まる催しなどを控える動きがでています。

 

 そこで、農場関係者以外の方にも口蹄疫の侵入を防ぐための対応をお願い致します。

1.牧場又は家畜が飼われている施設を訪れるときは、設置されている消毒用の踏み込み槽で靴の消毒を行う

2.牧場以外の施設でも消毒用の踏み込み槽が設置されているところでは、靴の消毒を実施する

3.口蹄疫ウイルスは、人間の体や衣服に付着しても移動します、日常の十分な手指の消毒や手洗いを行う

4.不必要に牧場に立ち入らない

 

 なお、畜産関係者が牧場を訪問するときは、その牧場の指示に従って行動してください。

  

 いま北海道に口蹄疫が発生すると、同じ偶蹄類である野生の鹿が大発生していることも一因となって、北海道の畜産は壊滅的な被害を受けるだろうとの心配もされています。

 北海道では10年前に口蹄疫の発生を経験しており、その出来事を再び北海道によみがえらせないためにも、農業者及び農業関係者はもとより道民皆さんのご協力により、口蹄疫の侵入を防いでいきたいと思いますのでご理解とご協力をお願い致します。

                                               平成22年5月 

北海道TMRセンター連絡協議会                                       会長       

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