北海道TMRセンター連絡協議会

豊富な飼料生産基盤を生かし、酪農経営の安定化を目指す。

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2013/01/08

新年ご挨拶(平成25年1月)

皆さん明けましておめでとうございます。

 平成25年の年明けは昨年末からの低気圧による大荒れの天候で始まりました。

 昨年は春先からの旱魃により1番草の収量に影響が出た所もあり、2番草では天候不順により品質に影響が出た所もありました。また乳価が値上がりした反面配合飼料価格が高騰し経営的にも難しい年であったと思います。生乳生産量は前年を上回りましたが、酪農家戸数は200戸以上が減少して地域経済への影響が心配されます。

 道内のTMRセンターは昨年5ヶ所で新たに供給を開始し、現在49のセンターが稼働を行っております。協議会会員も42のセンターを始め、個人会員や活動趣旨にご理解頂いた組織、団体、企業などの加入を合わせると103の会員数になっております。

 昨年の協議会の活動については、4月にはTMRセンター代表者会議を開催して各TMRセンターが抱える課題解決に向けてコーチングの手法を学びその後グループ討議を行いました。7月の夏期研修会では最近普及が進んでいる細断型ロールベーラーやGPSガイダンスについて研修し、TMRセンターや個々の農家が取り組んでいる活用事例等について意見交換を行いました。更に11月には北海道の第1次産業と経済をテーマに各分野から”北海道の資源を生かす経営”、”新時代のアグリビジネス”、”飼料をめぐる情勢”について講演を頂き、今後の酪農経営やTMRセンターの運営に参考となる研修会とする事が出来ました。

 また昨年6月から取り組んでいる東日本大震災に伴う東北地方への粗飼料支援については、会員TMRセンターなどのご協力により宮城県、福島県の酪農家等への牧草輸送を継続しており、昨年末でトレーラー155台分、ラップサイレージで4,445個の輸送を行っております。今後については東北地方との情報を密にして、支援に留まらず粗飼料の広域流通の可能性についても協議、検討して行きたいと思っております。             

 道内でのTMRセンター設立の動きはまだ各地で模索されており、高齢化、過疎化との兼ね合いからTMRセンターが地域振興に貢献する期待感も大きく、協議会としても技術的な課題やセンターの運営上の課題について取り組み、各会員の情報交換を始めとして各地のTMRセンターが更に発展するような活動を行い地域農業の発展に寄与していきたいと考えております。

 最後に、各TMRセンターを始めとする会員及び構成員、従業員、並びに賛助会員の皆様方におかれましては今年1年が最良の年となることを祈念致しまして年頭のご挨拶と致します。

平成25年1月 

北海道TMRセンター連絡協議会 会長 近藤三男

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