北海道TMRセンター連絡協議会

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2014/04/09

【情報】平成24年の農作業死亡事故について

農林水産省は、平成24年に発生した農作業死亡事故について取りまとめ公表しました。

それによると、

1. 概要

(1) 平成24年の農作業死亡事故件数は350件であり、対前年16件の減少となっています。

 (2) 事故区分別にみると、

・ 農業機械作業に係る事故は256件(73.1%)
・ 農業用施設作業に係る事故は19件(5.4%)
・ 農業機械・施設以外の作業に係る事故は75件(21.4%)

であり、それぞれの割合は例年と同水準です。

 (3) 年齢階層別にみると、65歳以上の高齢者の事故は278件であり、事故全体に占める割合は79.4%と例年と同水準です。

80歳以上は138件であり、39.4%を占めています。

(4) 男女別にみると、男性が302件(86.3%)、女性が48件(13.7%)です。


2. 「機械作業に係る事故」の発生状況

(1) 機種別事故発生状況

機種別では、「乗用型トラクター」による事故が最も多く、106件(農作業死亡事故全体の30.3%)、次いで「歩行型トラクター」及び「農用運搬車(動力運搬車、農業用トラック等)」がそれぞれ40件(11.4%)と、これらの3機種で農作業死亡事故全体の53.1%を占めています。

(2) 原因別事故発生状況

・乗用型トラクターでは、「機械の転落・転倒」が73件(当該機種による事故の67.9%)と最も多い。
・歩行型トラクターでは、「挟まれ」が22件(当該機種による事故の55.0%)と最も多い。
・農用運搬車では、「機械の転落・転倒」が19件(47.5%)と最も多く、次いで「ひかれ」が10件(25.0%)となっている。
・自脱型コンバインでは、「機械の転落・転倒」が14件(82.4%)と最も多い。


3. 「施設作業に係る事故」の発生状況

施設に係る事故は、作業舎の屋根等、高所からの「墜落、転落」が12件(施設に係る事故の63.2%)と最も多くなっている。


4. 「農業機械・施設作業以外の事故」の発生状況

それ以外の事故は、「熱中症」が21件(農業機械・施設作業以外の事故28.0%)と最も多く、次いで「ほ場、道路からの転落」が12件(16.0%)となっている。

5. 「月別の事故」の発生状況

月別では、「9月」が49件(月別の事故の14%)と最も多く、次いで「4月」45件(12.9%)、「5月」及び「7月」が42件(12.0%)となっています。

 

 

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