北海道TMRセンター連絡協議会

豊富な飼料生産基盤を生かし、酪農経営の安定化を目指す。

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【情報】平成25年度上期、生乳及び牛乳乳製品の需給見通しと当面する課題について

一般社団法人 Jミルクは、需給委員会の協議を経て「平成25年度上期の生乳及び牛乳乳製品の需給見通しと当面する課題」を策定し公表しました。概要は以下の通りです。

以下()内は前年見込み対比を示す。

1.地域別の生乳生産量の動向

  北海道は1,992千トン(100.3%)、都府県は1,811千トン(97.6%)、全国では3,803千トン(99.0%)、と見通される。

【生乳生産量の見通し】

  直近5月までの生乳生産量は、北海道では前年度をやや上回って推移、都府県においても前年度をやや下回る程度で推移している。
  しかしながら、今後は、北海道・都府県ともに、これまで生産量を支えてきた主力の2歳から4歳の飼養頭数も前年度を下回って推移することが見込まれており、第2四半期では北海道においても、乾乳牛の増加等の影響も加わり、前年度を下回って推移するものと見込まれる。

2.牛乳等生産量の動向

  牛乳は1,541千kl(99.0%)、加工乳は65千kl(89.2%)、成分調整牛乳は179千kl(93.2%)、乳飲料は728千kl(101.5%)、はっ酵乳は534千kl(104.2%)、と見通される。

【牛乳等生産量の見通し】

 直近5月までの牛乳等の生産量のうち、「牛乳」は前年度と同程度かやや下回る程度で推移、「乳飲料」と「はっ酵乳」は前年度を上回って好調に推移している。
 なお、「牛乳」「加工乳」「成分調整牛乳」「はっ酵乳」については、前回5月時点の予測に比べて更に生産量が減少する見通しで、結果、牛乳類全体でも前回の予測を下回る見通しである。

3.用途別処理量の動向

  生乳生産量は3,803千トン(99.0%)、牛乳等向生乳処理量は2,033千トン(98.2%)、乳製品向生乳処理量は1,741千トン(100.0%と見通される。

【用途別処理量の見通し】

 直近5月までの実績においては、生乳供給量が前年度を上回って推移したことから、乳製品向処理量も前年度を上回って推移した。
 今後は、牛乳等向処理量が引き続き前年度を下回って推移するものの、生乳供給量も前年度を下回ると見込まれることから、これまで前年度をやや上回って推移してきた乳製品向処理量についても、第2四半期は前年度をやや下回るものと見込まれる。

4.特定乳製品需給の動向

  脱脂粉乳の需給の生産量は65.8千トン(101.3%)、消費量は75.5千トン(103.6%)、月末在庫量は44.8千トン(112.7%)で3.8ヶ月分の在庫量と見通される。

  バターの需給の生産量は34.2千トン(102.2%)、消費量は34.8千トン(92.9%)、月末在庫量は22.9千トン(102.8%)で3.7ヶ月分の在庫量と見通される。

【特定乳製品(脱脂粉乳・バター)需給の見通し】

 脱脂粉乳については、25年度のカレントアクセス分輸入数量として上期中に5 千トンが売り渡されることもあり、今後も前年度を上回る在庫水準で推移するものと見込まれる。なお、25年度上期末における在庫量は、前回5月時点の見通しからほぼ変わらず、44.8 千トン(3.8 か月分)と見込まれる。

 バターについては、脱脂粉乳同様、今後も前年度を上回る在庫水準で推移するものと見込まれる。なお、25年度上期末における在庫量は、消費量が前回5月時点の見通しをやや下回っていることから、やや積み増しの22.9千トン(3.7 か月分)と見込まれる。

5.当面する課題と対応について

(1)夏季の需要期に向けた生乳生産量確保のための取り組み
 生乳生産量は、北海道・都府県ともに前年度を下回って推移することが見込まれることに加え、7月に入って暑い日が続いた地域が多いことや、今夏にあっては全国的に暑い日が多くなるといった予報も出されていることから、今後の気温や天候等によっては、特に夏季において、本予測以上に生乳供給量が低下し、一方牛乳等需要が増加することにより、一時的に需給が逼迫する可能性もある。
 こうしたことから、酪農生産者及び関係者は、引き続き生乳生産動向を注視していく必要があるとともに、これから夏季を迎えるにあたっては特に、暑熱対策や飼養管理対策を徹底し、生乳生産量の低下を最小限に留めるように努めることが重要である。

(2)的確な需給調整対応の実施
 本予測においては、北海道からの生乳移入量(道外移出量)は前年度をやや上回る程度であるが、前述のように、生乳生産量及び牛乳等需要は大きく変動する可能性があることから、生乳需給は楽観視できない。
 特に9月上旬の学乳開始に伴う飲用最需要期においては、短期的に生乳需給が逼迫する可能性もあることから、酪農乳業関係者は、広域生乳の需給調整が円滑に行われるよう、日々の需給動向に注視するとともに、情報の共有化・適切な情報発信に努め、木目細かい対応を図っていく必要がある。

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【お知らせ】7月15日現在農作物生育状況、牧草は1日進み、とうもろこしは2日進む

北海道農政部から7月15日現在の農作物生育状況が発表されました。

 牧草の2番草丈平年より2.1cm長く生育は平年より1日進んでいます。収穫作業は91%が終了して平年より1日進んで推移しています。

振興局別では、2番草草丈が後志(+3)、根室(+3)、渡島(+2)、宗谷(+2)が平年より進んでおり、オホーツク(-2)が平年より遅れています。

1番草収穫は、後志(+5)、石狩(+4)、胆振(+3)が進んでおり、留萌(-1)、宗谷(-1)が遅れています。

  サイレージ用とうもろこしの草丈は平年より11.2cm長く、葉数は0.5枚多くなっており、生育は平年より2日進んでいます。

振興局別では、全てで平年より進んでおり、特に石狩(+4)、胆振(+4)、十勝(+4)、根室(+4)が進んでおります。

(気象概況) 

 7月前半(1日?15日)は、気温は平年を著しく上回り、顕著な高温となった。降水量は、全道的に平年より少なかった。日照時間は、全道的に平年より多かった。

H25.07.15 全道・各振興局別画像.JPG

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【お知らせ】粗飼料支援のページを更新しました

 協議会が取り組んでいる東北地方への粗飼料支援は3年目に入っており、平成25年度を第3ステージとして取り組んでおります。

 粗飼料支援のページを平成25年度の取り組みに更新しました。(過去の取り組みも見ることが出来ます)

粗飼料支援のページへは、http://hokkaido-tmr.jp/esupport/

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【技術情報】暑熱時の飼養管理『暑熱ストレスの緩和に向ける』(雪たねニュース)

 雪印種苗(株)が隔月に1回発行している「雪たねニュース」の北海道版2013.7(平成25年7月1日発行)で、暑熱時における飼養管理技術について掲載されましたので紹介します。

大きな画像で見る時は、ここをクリック

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【お知らせ 】北海道畜産草地学会開催のお知らせ

 北海道畜産草地学会(会長、近藤 誠司)より3013年度第2回大会の案内がありましたのでお知らせします。

開催日:平成25年8月30日(金)から9月1日(日)

場所:オホーツク管内紋別市、他

※ 大会内容の詳細を見る時は、ここをクリック.pdf 

2013北海道畜産草地学会パンフレット.JPG

 

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